医療的には病気なアスペルガー症候群

福祉的には個性と捉えるアスペルガー症候群

 

アスペルガー症候群には、

 

 ガンコ

 

 こだわりが強い

 

 空気が読めない

 

 仲間を作らない

 

 記憶力がいい

 

 一つのことに集中できる

 

 

といった、アスペルガー症候群ならではの特徴があります。

 

 

 

この特徴のため、福祉的な見地からは
アスペルガー症候群を「個性」と捉えるようです。
「病気」ではなくて、その人の「個性」とのスタンスです。

 

 

 

   

 

 

医療的には病気なアスペルガー症候群

 

一方で、医療のスタンスとしては、
アスペルガー症候群は病気ととらえています。
その理由は、たとえば、生まれつき目が不自由な人や耳が不自由な人に対して、
その症状を個性とは見なさない、という点にあります。

 

 

 

目が不自由だから、何とか見えるようにしたい。
耳が不自由だから、何とか聞こえるようにしたい。
これが医療の目的だからです。

 

 

もう少し、分かりやすい例を挙げると、
生まれつき心臓に障害があって、成人までは命がもちそうにない赤ちゃんの場合。
これも、本人がツラいだけで、周囲の人には、
それだけでは迷惑をかけるものではありません。
これ、個性とは考えませんよね。
何とか丈夫な心臓にしたいと願い、手術を考えるものです。

 

 

 

年々、医療技術の進歩と向上で幼いカラダでも心臓手術は可能ですが、
今現在、治療技術が確立していないアスペルガー症候群は、
本人の自覚と改善努力、それと周囲の方の理解と協力でしか、
お互いが気持ちよく社会生活を送る手立てはありません。

 

 

 

つまり、アスペルガー症候群は、個性ではなくて病気なのです。
しかし、今現在の医療技術では治療の方法が確立されていないため、
本人と周囲が「個性」というオブラートに包むことで
問題をあいまいにしているのだと思います。

 

 

 

本人の自覚と周囲の理解、そう考えることで、
適切な治療や療育が可能になり、その結果、
本人の「生きやすさ」につながるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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